ほぼ毎日中国茶をすすっています。
本気で勉強し始めて今年で3年目、まだまだヒヨッコです。
20年くらい中国茶の世界の扉の前をウロウロしていたのだけれど、
いざ開けてみたらその世界の奥深さにどっぷり。
なんで今まで開けなかったんだろう、というよりは
ついに開けてしまった感。入ってはならぬ扉を開けてしまったような。
年が明けて家に帰ってきて久しぶりに飲んだときは
涙が出てしまったほど。香りと味わいとその時間すべて。
今までわたしが知らなかっただけで、
中国茶の世界は本当にすぐそばにあって、
豊かな文化をつくりつづけていた。
中国ではお茶好きな男とは結婚しちゃいけないと言われているらしい。
茶器やらなんやらを買い集めるお金で家が建つという。
うん、そうなの、いくらあってもお金が足りないのだ。
なんて話をしたいのではなく、
中国茶の世界をたくさんの人に知ってほしいのです。
というかおいしいお茶を飲んでほしい。
ついでにお菓子も食べてほしい。
だから、新しいお店はどんなに小さくても
お茶会ができるスペースを確保したいのです。
もはやお菓子屋がやりたいのかお茶会が開きたいのか
わからなくなる日もあるくらい。
そして、今日もひとりお茶会す。